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改造車は任意保険がおりない?違法と合法の保険適用について詳しく解説

改造車は任意保険がおりない?違法と合法の保険適用について詳しく解説

 

あなたが愛車に手を加え、素敵な改造を施した際、ふと心に浮かぶ不安。

 

「改造車だと任意保険がおりないの?」

 

この疑問、多くの改造車オーナーが抱えているものですよね。

 

 

この記事では、そんなあなたの不安を払拭するため、改造車と任意保険の関係をわかりやすく解説していきます。

 

違法改造と合法改造、それぞれの保険適用の違い、そしてどんな改造がどう影響するのか。

 

これを知ることで、あなたも安心して愛車との時間を満喫できるようになりますよ。

 

 

 

 

改造車で事故を起こして任意保険がおりないのはどんな時?

車の改造には情熱と熱意が詰まっていること、よく分かります。

 

でも、そのカスタマイズされた車でのドライブが、もしもの事故へとつながってしまったら…。

 

その際、任意保険はちゃんと適用されるのでしょうか?

 

さて、ここでは以下の内容について説明していきますね。

 

  • 違法改造車は任意保険が適用されない
  • 合法改造車と任意保険の適用条件
  • 改造にかかった費用は賠償されるか?

 

改造車を持つことには多くの魅力がありますが、違法な改造を行った車では、保険が適用されないリスクがあります。

 

また、合法的な改造でも、保険の適用条件や賠償の対象になる部分は限られています。

 

特に、愛車にかけた改造費用の補償については、注意が必要です。

 

 

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

 

違法改造車は任意保険が適用されない

違法な改造を施した車の持ち主として、心のどこかで「もし事故を起こしたら、任意保険はきちんと適用されるのだろうか?」という疑問を抱えているかもしれませんね。

 

実は、違法改造車と任意保険の関係は非常にデリケートなのです。

 

多くの場合、違法改造と認識される部分が事故の原因となったり、車検基準を満たしていない部分があると保険の適用を受けることが難しくなります。

 

 

例えば、過度なローダウンや排気音を大きくするマフラー改造など、明らかに車検基準を超えるような改造を施している場合、事故の際にはその改造が原因であると判断される可能性が高まります。

 

その結果、保険金の支払いを受けることができなくなることも考えられます。

 

 

もちろん、全ての改造が保険適用外というわけではありません。

 

しかし、安心して任意保険の補償を受けるためにも、改造を行う前や改造後に、必ず保険会社に確認を取ることをおすすめします。

 

また、愛車を長く大切に乗るためにも、安全性を確保する視点からの改造を心がけることが大切ですね。

 

 

合法改造車と任意保険の適用条件

改造車の世界は奥深く、どのような改造が行われているかによって、任意保険の適用が変わることも。

 

そんな中、合法改造車という言葉を聞くと、「安心して保険が適用されるのでは?」と思うかもしれませんね。

 

 

実は、合法改造車とは、厳格な道路運送車両の保安基準をクリアし、車検証に「改」の記載があるものを指します。

 

これは運輸局の審査を通過し、安全が確認された車を指すもの。

 

このような合法改造車であれば、事故を起こした場合でも任意保険は適用される可能性が高いです。

 

 

ただし、大切なのは、改造内容を保険会社に正確に申告し、受け入れられる条件で契約を結ぶこと。

 

特定の部品や改造内容によっては、補償対象外となる場合もあるので、その点をしっかり確認しておくことが大切です。

 

 

ポイント:確認事項
  • 改造内容を正確に保険会社に申告
  • 車検証に「改」の記載があるか確認
  • 保険の補償範囲や条件を詳しくチェック

 

車を自分好みにカスタマイズするのは楽しいもの。

 

ですが、その楽しみを続けるためにも、しっかりとした手続きや確認は欠かせませんね。

 

 

改造にかかった費用は賠償されるか?

車のカスタムや改造には、多くの方々のこだわりや熱意が込められていますよね。

 

それだけに、事故を起こしてしまった時、改造にかかった費用が気になるポイントとなることでしょう。

 

 

さて、ここで重要なのは、たとえ改造が合法であっても、改造にかかった費用の補償は基本的には受けられないこと。

 

なぜなら、改造部分の価値を正確に評価するのが難しいためです。

 

例えば、あなたがお気に入りのホイールやシートを取り付けたとしても、それにかかるコストは、通常の保険の適用範囲外となることが多いのです。

 

注意点:改造車の修理
  • ディーラーでは修理を断られるケースが多い
  • 個人経営の修理工場や特定の修理専門店での依頼が主流

 

もし、大切な改造部分を傷つけてしまった場合、その修理費は自己負担となることを覚悟しましょう。

 

また、改造車特有の問題として、ディーラーでの修理が難しいケースが多く、専門的な知識を持った修理工場を見つける必要があるかもしれません。

 

 

改造車を所有することは、楽しみも多い反面、こうしたリスクも伴います。

 

そのため、保険や修理に関する情報も十分に事前に収集しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができるかと思います。

 

 

ローダウンや違法マフラーなど、特定の改造と保険の適用

改造車ってカッコいいし、乗っていると気分も上がりますよね。

 

「でも、保険の適用ってどうなるの?」と心配な方も多いのではないでしょうか。

 

特に、人気のローダウンやマフラー交換に関しては、何かと話題になりますよね。

 

 

ここでは以下の内容について説明していきます。

 

  • ローダウンの改造車と保険の関係
  • 違法マフラーを取り付けた場合の保険適用

 

ローダウンやマフラーの変更は、見た目や性能を向上させるために行われることが多いのですが、実はこれらの改造が任意保険の適用にどのように影響するか、実際には意外と知られていないことも。

 

特に、違法な改造をしてしまった場合、想像以上のリスクが待っていることも…。

 

 

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

あなたも安心してカスタムライフを楽しむための知識を身につけてくださいね。

 

 

ローダウンの改造車と保険の関係

車を改造することは、その持ち主の個性を表現する手段の一つ。

 

特にローダウンは、車のスタイルを一変させることができる魅力的な改造の一つですよね。

 

しかし、それにはしっかりとしたルールが存在します。

 

ローダウンの範囲

ローダウンの範囲は、法律で定められていて、車の最低地上高は9cm以上でなければなりません。この基準を満たしていれば、車検自体は通るのですが、保険の適用に関してはまた別の話。

 

 

実は、合法的な改造であっても、すべての保険会社が受け入れるわけではありません。

 

特に運転性能に関係する改造、例えばローダウンなどは、事故の原因となりやすいと見なされることが。

 

そこで、事前に保険会社に相談することが大切です。

 

 

また、一度保険に加入した後で許容範囲外の改造を施すと、事故時に保険が適用されない恐れが。

 

大切な車を守りたいのであれば、改造の前後で必ず保険会社に相談しましょう。

 

ローダウンは見た目に魅力がある一方、安全性や保険適用を考えると、どこまでが許容されるのかを知っておくことが大切ですね。

 

 

違法マフラーを取り付けた場合の保険適用

マフラーの交換自体は違法ではありませんが、適正なものを選ばないと問題が生じることが。

 

例えば、マフラーを切断する、排気音が規定以上に大きいものを選ぶなどは法的に認められていません。

 

また、触媒装置の取り外しも禁止されており、これらの違法改造は車検の際にも問題となります。

 

 

そして、保険の観点からも注意が必要。

 

違法なマフラーを取り付けていると、事故が起こった際に任意保険が適用されないことがほとんど。

 

つまり、補償が受けられず、すべての修理費や賠償が自己負担となってしまうことも…。

 

 

そこで大切なのは、改造する際には必ず適正なパーツを選び、違法改造に手を出さないこと。

 

そして、保険の加入や更新の際は、改造の内容をしっかりと保険会社に伝え、確認しておくことをおすすめします。

 

 

公認改造車の任意保険適用とは?

ここでは、公認改造車の任意保険適用について、以下のポイントで詳しく解説していきますね。

 

  • 公認改造車の定義とメリット
  • 任意保険が適用される公認改造の例

 

公認改造車とは、適切な手続きを経て公的に認められた改造車のこと。

 

このような車は、適切な手続きが経てれば、任意保険の適用も受けられる場合が多いのです。

 

ただ、具体的にどのような改造が認められて、どのような保険のメリットがあるのか、そして、何を注意点として考慮すべきか、は非常に重要。

 

 

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

 

公認改造車の定義とメリット

車を自分好みにカスタマイズするのは楽しいですよね。

 

でも、そんなカスタム車に関して「公認改造車」という言葉を聞いたことはありますか?

 

「公認」という名の通り、これは法律や規定に適合するように正式に改造が認められた車を指します。

 

 

公認改造車とは?

公認改造車は、簡単に言うと、陸運局に改造内容を申請し、その結果として認可された改造車のことを指します。

 

車の基本的なスペックや構造に大きな変更を加えた場合、適切な手続きを経て公認を受ける必要があります。

 

これにより、車検証の型式欄に「改」という記載が追加されるのです。

 

 

なぜ公認が必要なの?

公認改造車のメリットは、安全性や法律の観点からの認知を得ることができる点にあります。

 

例えば、エンジンの乗せ替えやボディサイズの変更など、大幅な改造を行った場合、それが公道での走行に適しているかどうかを確認するための手続きが必要となります。

 

 

また、公認を受けることで、任意保険の適用もスムーズになります。

 

改造車には保険の適用が難しい場合もある中、公認改造であれば保険会社も安心して保険を提供することができるのです。

 

 

任意保険が適用される公認改造の例

改造車においても、合法的な手続きを経て公認されたものは、任意保険の補償を受けられる場合が多いのです。

 

例えば、エアロパーツの追加やエンジンの交換など、明確な構造変更を伴う改造は、適切に構造変更検査を通過していれば、任意保険の適用対象となります。

 

 

具体的な例
  • ボディサイズを変更するエアロパーツの追加
  • リアシートの座席数の変更やロールバーの取り付け
  • エンジンの乗せ換えや総排気量の変更

 

一方、車検証に「車いす移動車」や「身体障害者輸送車」などの記載がある車は、福祉目的での改造が施されており、これらも任意保険の対象となります。

 

ただし、改造内容によっては保険の適用条件や保険料が異なることも。

 

確実に保険の補償を受けたい場合は、必ず事前に保険会社と相談して、改造内容を申告しましょう。

 

 

改造車の種類と保険の関連性

改造車を所有することの楽しさとともに、そのリスクや任意保険との関係についても正しく理解しておくことが大切です。

 

ここでは以下の内容について説明していきますね。

 

  • ドレスアップなら問題なし
  • 違法、不法改造と任意保険の関係

 

簡単に言うと、車の改造は、走行性能に影響する改造と、見た目を変えるだけのドレスアップに大きく分けられます。

 

ドレスアップは基本的に保険の適用に問題がないのですが、違法や不法な改造は保険が適用されないのです。

 

 

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

 

ドレスアップなら問題なし

車を自分好みにアレンジする楽しさ、それはドレスアップとしての改造にも言えること。

 

基本的に、ドレスアップとしての軽微な改造は、任意保険の適用に大きな問題を生じることはありません。

 

例えば、マフラーの交換やタイヤ、ホイールの変更など、見た目のアクセントを加えるようなものは、多くの場合、保険適用の障害とはなりません。

 

 

しかしながら、心に留めておきたいのは、改造の範囲や内容によっては保険適用外となることもあるという点。

 

特に、安全性に関わる部分の改造や、車検基準を逸脱するような大幅な改造を施す際には、事前に保険会社への相談が欠かせません。

 

 

ドレスアップ改造を施す際にも、自分の愛車がどのような状態になるのか、そしてそれが保険適用にどう影響するのかをしっかりと確認してくださいね。

 

 

さて、次に、もう少しリスクの高い違法、不法改造と保険の関係性について詳しく見ていきましょう。

 

 

違法、不法改造と任意保険の関係

違法、または不法とされる改造を車に施すと、それが原因での事故の際、任意保険の適用を受けられないリスクが高まります。

 

例えば、

  • スモークフィルムの施工
  • エンジンの大幅な改造
  • 車体の大きな変形

など、車の基本的な性能や特性を大きく変えるような改造は、事故の原因となった場合、保険の適用が難しくなることがあります。

 

 

また、契約時に改造車でなかったとしても、後から大幅な改造を行った場合でも保険適用外となるリスクが存在します。

 

このような事態を避けるためには、改造を施す前や施した後に、保険会社への連絡や相談がとても大切です。

 

安全性を考慮した改造はもちろん、美しいドレスアップも素敵ですが、過度な違法改造は車とともにあなた自身のリスクをも高めてしまいます。

 

 

改造車で事故後の対応と注意点

あなたの愛車がカスタマイズされているなら、事故の際の保険の取り扱いについて気になる点が多いかと思います。

 

特に、「この改造、大丈夫?」という不安、よくわかります。

 

愛車との長いお付き合いの中で、一つひとつのカスタマイズにはそれぞれの思いが詰まっているはず。

 

そんな愛車に起こる事故後の対応や、保険の取り扱いは、知っておくと安心ですよね。

 

 

ここでは以下の内容について説明していきますね。

 

  • 事故後の保険会社への連絡方法
  • 改造車の修理や廃車時のポイント

 

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

 

事故後の保険会社への連絡方法

事故が起きたら、まずは冷静になることが大切。

 

現場をそのままにして、まずは警察や救急車を呼ぶことをおすすめします。

 

そして、現場の安全確認や状況を確認したら、次のステップとして保険会社への連絡が必要です。

 

連絡時のポイント
  • 事故の日時、場所、そしてどのような状況だったのかを正確に伝えること。細かな記憶があいまいになる前に、早めの連絡を心がけましょう。
  • 改造車であることや、どのようなパーツを取り付けているのかも伝えると良いでしょう。
  • 事故の際の相手の情報も、しっかりと控えておくこと。

 

後の交渉時に役立つ可能性が高いです。

 

 

最後に、事故の後の対応は慌てず、1つ1つ手順を踏んで進めることが大切です。

 

保険会社の担当者や専門家としっかり相談をしながら、最善の対応を目指しましょう。

 

 

改造車の修理や廃車時のポイント

実際、改造車で事故を起こした際、修理という選択よりも、経済的な観点から廃車の方が良い場面が多いです。

 

とはいえ、廃車にすると決めたら、まず必要となる印鑑証明や車検証などの書類を整えることが大切。

 

そして、陸運支局での手続きや、保険の解約、税金の還付手続きなど、一連の流れをスムーズに進めることが求められます。

 

 

近年では、どんな状態の事故車であっても引き取ってくれる業者が増えてきています。

 

特に改造車に関しても、以前より柔軟に対応してくれるところが増えてきているので、一つの選択肢として業者に依頼する方法も考えられます。

 

 

また、事故をきっかけに修理して再び乗りたい場合や、賠償時のパーツ交換を希望する場合、しっかりと保険会社や相手方との交渉が必要です。

 

特に改造車のパーツに関しては、純正部品との交換をすすめられることもあるので、その際の交渉術も心得ておくと良いでしょう。

 

 

最後に、

  • 修理費用が高額になる場合
  • 修理後も問題が残る可能性がある場合

は、新しい車への買い替えや、廃車を真剣に検討するのも一つの方法です。

 

大切なのは、情報収集と自身の状況を冷静に見極め、最適な選択をすることですね。

 

 

改造車を廃車処分にするならカーネクストで売るのがおすすめ

廃車買取業者のカーネクスト

 

カーネクストは、廃車を専門に買い取ってきた実績のある廃車・事故車専門の買取業者

 

  • 自動車パーツの再利用
  • 資源としてのリユース
  • 海外への輸出

など数多くのノウハウを持っています。

 

 

ですので、一般的な中古車買取業者や近くのディーラーで「この車の買取はできませんね。廃車として処分をするなら廃車手続きの費用がかかります。」と言われてしまった車でも買取査定が可能です。

 

その他にも、

 

一般的な車買取業者では好まれない

  • 改造車(カスタムカー)
  • 10年落ち、15年落ちの中古車
  • 走行距離10万キロ以上の過走行車

なども海外に輸出して販売することができるので買取可能です。

 

 

もちろん、全国対応で利用は無料。

 

廃車手続きにかかる解体費や代行費なども完全無料ですし、レッカー代も無料です。

 

 

自動車税の還付は廃車手続きから約2ヵ月後になる予定です。

 

「廃車の処分じゃなくて売ることができるなら…」と感じている場合は廃車の買取査定を依頼してみてください。

 

 

カーネクストで買取査定依頼

 

 

改造車は任意保険がおりない?についてのまとめ

改造車と任意保険の関係は一見複雑に感じられますが、大切なのは改造の内容と法的な位置づけを理解すること。

 

違法改造を施している車は、保険の適用が受けられないリスクが高まります。

 

一方、合法で公認されている改造には保険の適用も考慮されることが多いです。

 

 

しかし、改造にかかった費用が全て保険でカバーされるわけではありません。

 

安心して改造を楽しむためにも、しっかりとした知識を身につけ、適切な保険選びを心がけることが大切です。

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